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蛭子能収、来年は「スタジオで収録したい」

2015年12月3日 20:10
蛭子能収、来年は「スタジオで収録したい」

 漫画家でタレントの蛭子能収(68)が3日、都内で日めくりカレンダー「生きるのが楽になる まいにち蛭子さん」(PARCO出版)のイベントを行った。

 出来上がりに胸を張り「自分で言うのも恥ずかしいけど、いいんじゃないですか。1000円と買いやすい値段なので、買ってください」と直接的なセールストーク。「売れたらうれしいです。印税がね、入るから」とにんまりと表情を崩した。

 本業は漫画家。発行部数にはシビアで、「良く売れて3万部って思っています。そうしたら印税は210万円くらいですかね」と皮算用し取材陣をわかせた。

 今年はとにかく忙しかったそうで、「仕事ばっかりしていた。ロケがすごく多いんですよ。ロケってスタジオ(収録)に比べてすごく時間がかかる」と苦笑い。ギャラについても「(ロケより)スタジオの方がいいんです。だから、オレは労働の割に儲かっていないですよ」と愚痴り、「来年はできるだけスタジオで収録したいですね」と希望した。