北山たけし、師匠・北島三郎の回復を報告
演歌歌手の北山たけし(41)が3日、インフルエンザで休養している師匠・北島三郎(79)の病状について報告した。
北山らはこの日、東京・八王子の高尾山薬王院で行われた節分会の豆まきに参加。
12年続く恒例行事を北島が欠席するのは今回が2度目で、大本堂には本人の代わりに等身大の銅像が登場し、豆をまく北山らをかたわらで見守った。
北山は報道陣に「きょう朝ちょっと師匠とお会いしてきたんですけど、『オレの分までしっかり皆さんに福をまいてこい』と言われました」と報告。
気になる北島の体調については、「少しずつ熱の方も下がってきていますので、今ちょっと安静ということで」と明かし、「やっぱり周りの皆さんにうつすのが一番ダメということを、本人は気にかけていました。本当はきょうも来ようと思えば(参加できた)、という気持ちはあったんでしょうけど…」と周囲に配慮して欠席したという。