生駒里奈 芸歴11年目の抱負 舞台出演に「高い壁を乗り越えて成長して、良い俳優に」
『夏の夜の夢』の製作発表記者会見に登壇した生駒里奈さん
■芸歴11年目の抱負「高い壁を乗り越えたら」
生駒さんは今回の舞台出演について「個人的には芸歴10年を迎えて11年目を歩んでいく今年。私は舞台がすごく大好きで、久しぶりの稽古は毎日高い壁がやってきてそれを毎日越えられない状態。いつかその高い壁を乗り越えたら、もっと成長して、良い俳優になれるんじゃないかとそんな毎日を過ごすことが楽しいです」と思いを明かしました。
■稽古は「心地よくも稲妻のように鋭い」
また、シェイクスピア作品への出演、そして日生劇場に立つことも初めてだという生駒さんは「大先輩方の発声一つ一つが心地よいけど、やっぱり稲妻のように鋭くて、そうやって過ごすことができるのはぜいたくでもあり、自分にとっては厳しい。色んな感情が入り乱れています」とコメント。
最後に「誰かの夢や希望になれる作品になるように務めていきたい」と意気込みを語りました。