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生駒里奈 芸歴11年目の抱負 舞台出演に「高い壁を乗り越えて成長して、良い俳優に」

2022年8月8日 21:35
生駒里奈 芸歴11年目の抱負 舞台出演に「高い壁を乗り越えて成長して、良い俳優に」
『夏の夜の夢』の製作発表記者会見に登壇した生駒里奈さん
俳優の生駒里奈さん(26)が、シェイクスピアの傑作喜劇『夏の夜の夢』の製作発表記者会見に、中村芝翫さん(56)、南果歩さん(58)、SixTONES髙地優吾さん(28)、宇梶剛士さん(59)らと登壇。芸能生活11年目の抱負を語りました。

舞台は、妖精の王と王妃のケンカ、それに巻き込まれる若い男女の恋模様を描いた物語。海外では何度も上演されてきた作品で、今回は世界観を日本に移し、新たなに演出されます。生駒さんは、髙地さん演じる青年ライサンダーの恋人・ハーミアを演じます。

■芸歴11年目の抱負「高い壁を乗り越えたら」

生駒さんは今回の舞台出演について「個人的には芸歴10年を迎えて11年目を歩んでいく今年。私は舞台がすごく大好きで、久しぶりの稽古は毎日高い壁がやってきてそれを毎日越えられない状態。いつかその高い壁を乗り越えたら、もっと成長して、良い俳優になれるんじゃないかとそんな毎日を過ごすことが楽しいです」と思いを明かしました。

■稽古は「心地よくも稲妻のように鋭い」

また、シェイクスピア作品への出演、そして日生劇場に立つことも初めてだという生駒さんは「大先輩方の発声一つ一つが心地よいけど、やっぱり稲妻のように鋭くて、そうやって過ごすことができるのはぜいたくでもあり、自分にとっては厳しい。色んな感情が入り乱れています」とコメント。

最後に「誰かの夢や希望になれる作品になるように務めていきたい」と意気込みを語りました。