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三浦友和「出会っていなければ、俳優になっていなかった」 親友・忌野清志郎さんへの思い明かす

2022年11月8日 21:40
三浦友和「出会っていなければ、俳優になっていなかった」 親友・忌野清志郎さんへの思い明かす
三浦友和さん(C)2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINEMAS
俳優の三浦友和さん(70)が、映画『ケイコ 目を澄ませて』(12月16日全国公開)の完成披露試写会に、主演の岸井ゆきのさん(30)、三宅唱監督とともに登壇。高校の同級生である、忌野清志郎さんへの思いを明かしました。

映画は、聴覚障害と向き合いながらプロボクサーとしてリングに立った実在の女性がモデル。不安や迷い、喜びなど様々な感情に揺れながらも、ひたむきに生きる姿を描いた物語です。三浦さんは、主人公・ケイコを誰よりも認めて見守るジムの会長を演じています。

人生の岐路を描いた本作にちなみ、“人生を変えた瞬間や出来事”について聞かれた三浦さんは、「RCサクセション」と回答。

その理由について、高校の同級生である忌野清志郎さんの名前をあげ、「彼に出会わなければ、RCサクセションのメンバーにも出会いませんでした。その人たちと行動を共にしていた時期が長かったのですが“音楽の才能がないなら他のことをやったら”ということで、俳優の道に行ったんです。RCサクセションは当時3人組でしたが、その中の1人が今の事務所を間接的に紹介してくれて、この道に入ったので彼らがいなければ、そして清志郎と出会っていなければ、俳優になっていなかった」と、忌野清志郎さんとのエピソードを明かしました。

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