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三浦友和「ナルシシズムを楽しんでるんじゃないか」 初共演・横浜流星への“偏見”を公開謝罪

2022年9月28日 14:45
三浦友和「ナルシシズムを楽しんでるんじゃないか」 初共演・横浜流星への“偏見”を公開謝罪
映画『線は、僕を描く』完成報告会に出席した、三浦友和さん
俳優の三浦友和さんが27日、映画『線は、僕を描く』(10月21日より全国公開)の完成報告会に、共演の横浜流星さん、清原果耶さん、細田佳央太さん、江口洋介さん、小泉徳宏監督とともに登壇。三浦さんが、初共演の横浜さんに対して“ある偏見”を持っていたと明かしました。

映画は、横浜さん演じる大学生・青山霜介(そうすけ)が水墨画と運命的な出会いを果たし、その世界に魅了されていく、という物語。三浦さんは、水墨画の巨匠・篠田湖山を演じました。

■三浦友和、横浜流星への“偏見”明かす 「ちょっと違うかもな」

今回が初共演となった横浜さんの印象について、三浦さんは「原作と脚本を読んで、霜介(そうすけ)役が流星くんって聞いたときは“えっ、ちょっと違うかもな”って正直思ったんですね。都会的な感じがするのと、二枚目すぎるのと、ナルシシズムを楽しんでるんじゃないかみたいな印象があったんです」と告白。

これに、横浜さんは思わず「えーっ」と苦笑い。続けて、三浦さんは「それが偏見だったってことに、本人に会って気づくわけですよ(笑)。だって、現場にコンビニの小さい袋をブラブラ~っと持ってくるんですよ(笑)。その中に、台本とか携帯とかが入っててね。毎日、それで来るんで“バッグないの?”って言ったら、“これなんです”と。偏見持ってて、失礼したなって思って。素晴らしい俳優であり、男であるなと本当に思いました」と、横浜さんを称賛。

その言葉を聞いた横浜さんは、「偏見を覆せてよかったです」と、安堵(あんど)していました。

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