“ねこの編集長”が旅立って2か月…新編集長は「極度の人見知り猫」 べるる 魅力を飼い主に取材
■新編集長・べるるは「極度の人見知り」
猫のニュースや写真など、猫に関する情報を配信する『ねこナビ』。これまで、キャットフードのCMで“呼び鈴を自分で鳴らしてエサをもらう”姿が人気となった猫・ぶるるが編集長を務めていました。しかし、4月に突然息を引き取り、悲しみの声が広がっていました。
ぶるるの後を継ぎ“新編集長”となったのが、元々副編集長を務めていた猫のべるるです。白黒の毛色が特徴のべるる。飼い主によると、性格は「極度の人見知り」で、何に対しても慎重な猫だといいます。4月にぶるるが旅立ってからは、「甘えん坊な性格がさらに甘えるようになり、あまり鳴かない猫だったのによく鳴く猫になった」そうです。
■甘えん坊だけど…芸達者猫・ぶるるから技を継承
そんな“甘えん坊”べるるですが、「呼び鈴」の技を披露したCMにもぶるると一緒に出演するなど、芸達者ぶりは“ぶるる”並み。「将棋崩し」や「ドミノ」「ピアノ」など、“ぶるる”が覚えた技は全て“べるる”が継承しているといいます。
ぶるるとべるるの芸を動画で配信し、人気となったYouTubeチャンネル『ねこナビ編集部』(登録者数は6月22日現在53万人)は今後、“べるる”のみでの配信となりますが、これからも“猫の凄カワ”をテーマに発信を続けるとのこと。構想段階ではあるものの、次回アップする動画は『ねことプリン』というタイトルで“べるる”と一緒に料理する企画を考えているということです。
べるるの編集長就任には「就任おめでとう」の声が多数届いているといい、飼い主は「ご期待に応えられるようにべるる編集長と編集部員(飼われ主)で頑張りたいと思います!」と、日テレNEWSに意気込みを寄せました。