生島ヒロシ、人生は「88歳を目標に」
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フリーアナウンサーの生島ヒロシ(66)が16日、アルツハイマー病の早期診断啓発トークショーを東京・巣鴨で行った。
生島は40代のころ義母がアルツハイマー病を患い、介護にいそしんだが、それが原因で家族がバラバラになりかけるなど困難を乗り越えた過去を持つ。
自身も健康に気を使っているそうで、この日は「ベロ出し体操」や「必ず右手が勝つじゃんけん」など脳を刺激する認知症対策を紹介した。
余命の話題になると「朝のラジオをやってますから、僕はできることならラジオでしゃべりながら『あれ、生島さんどうしたんだろう?』『いや、死んでます』。これがいいんじゃないですかね」と“ピンピンコロリ”を希望。
「残間里江子さんに『生島さんは88歳まで元気でやんなさい』って言われたんで、一応88歳を目標にしようかと」と話した。
アルツハイマー病にならないためには幸せを感じることが大事だそうで、2人の息子を持つ生島は「できることなら、あと5年以内に孫の顔は見たいなと思っていますね。そしたら、メチャクチャかわいがっちゃいますけどね」と吉報を期待した。