アイドルグループのＮＧＴ４８が１３日、新潟・朱鷺メッセでコンサートを開催した。

ＮＧＴは過去に２度、単独コンサートを東京ドームシティホールで開催しているが、新潟県内での単独公演は今回が初めて。
ステージは最新シングル「春はどこから来るのだろう？」で幕を開け、小熊倫実（１５）、村雲颯香（２０）、西村菜那子（２０）が地元の伝統芸能・万代太鼓を演奏する中、メンバーが楽曲「ＲＩＶＥＲ」を歌唱するなどＮＧＴ４８らしい演出でファンを魅了した。

また、研究生８人の昇格と、これまでのチームＮＩＩＩに加え、新たにチームＧが発足して２チーム体制となることが発表された。
卒業する現キャプテン・北原里英（２６）が新チームＮＩＩＩのキャプテンに加藤美南（１９）を指名。加藤は声を震わせながら、「自分はＮＧＴ４８を良くするために今まで何ができたのかな？って思うと、今はこのキャプテンという立場をいただけないかな…と思っています。だから、これから新しいＮＩＩＩに生まれ変わって、そのキャプテンとして認めてもらえるように、認められるように…みなさん応援してください」と呼びかけた。

７月上旬から新体制で始動する予定。副キャプテンは引き続き、荻野由佳（１９）が務める。