“顔面凶器” 小沢仁志が自身の顔に驚く 「思わず下向いちゃったもん、ヤバすぎて…」
『龍が如く』シリーズは、“大人向けのエンタテイメント作品”というコンセプトの基に、2005年に誕生。愛、人情、裏切りなど、巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いた物語で、累計出荷本数1700万本を超える人気ゲームです。
イベントでは、かつて侍が統治した日本が、激動の時代を迎えた幕末を舞台に描いた最新作『龍が如く 維新! 極』の発売が発表され、小沢さんはCGを使用して自身をモチーフにデザインされたキャラクター・伊東甲子太郎を声を担当しています。
■「あんなに顔、恐くねーし」 自身がモデルのキャラクターに不満
さらに小沢さんは、前作を実際にプレイしたことがあるそうで、「一番ヤバイと思ったのは、(前作で)下水道をバイクで鉄パイプ引きずって火花散らして向かってきたときの顔、思わず下向いちゃったもん。ヤバすぎて…」と、自身の顔に怖がるというエピソードを明かし、笑いを誘いました。
■「優しい顔にして」開発スタッフに懇願
小沢さんは『龍が如く』シリーズの開発部門に見学に行ったそうで、「スタッフの数の多さにびっくりしたんですけど、一番先に俺の顔を作ったやつは誰だ! と探して、そこに行ってずっと(担当者に)注意してました」と告白。さらに小沢さんは、「もっと優しい顔にしてと頼みました(笑)」とデザインの修正をお願いしたことを明かしました。
すると、『龍が如く』シリーズの制作総指揮を務める横山昌義さんは「うちの開発スタッフに小沢さんが、『この顔を毎日見て嫌にならないのか』って言ってましたからね(笑)そうしたらスタッフに、『もう見慣れました』って素で言われてましたからね(笑)」と暴露される場面がありました。