武藤敬司 ベスト・ファーザー賞選出も、家族から「“うざい”と煙たがられて…」
授賞式に登壇した武藤さん
元プロレスラーの武藤敬司さん(60)が6日、第42回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』のスポーツ部門に選ばれ、都内で行われた授賞式に出席。引退してからの家族とのエピソードを明かしました。
この賞は、日本を代表する“ステキで優しいお父さん”をたたえるもの。現在、27歳の息子と23歳の娘の父親である武藤さん。プロレスラーという“職人”としてデビューし、自身の“作品”ともいえる試合を39年にわたってこなし、その真剣な生き方で2人の子供を育てた“強くたくましいお父さん”として選ばれました。
武藤さんは、現役時代の家族との関わりについて「巡業とかがあって、ほとんど家にいなかったので、家庭を顧みることが出来なかった」と振り返りました。しかし、プロレスラーを引退した今は、ずっと家にいるそうで「家族からは“うざい”、“うっとおしい”とか煙たがられて…」と告白。「そんな俺がいただいていいのかなと思いますが、いただけるものはいただきます。ありがとうございます」と受賞の喜びを語りました。
この賞は、日本を代表する“ステキで優しいお父さん”をたたえるもの。現在、27歳の息子と23歳の娘の父親である武藤さん。プロレスラーという“職人”としてデビューし、自身の“作品”ともいえる試合を39年にわたってこなし、その真剣な生き方で2人の子供を育てた“強くたくましいお父さん”として選ばれました。
武藤さんは、現役時代の家族との関わりについて「巡業とかがあって、ほとんど家にいなかったので、家庭を顧みることが出来なかった」と振り返りました。しかし、プロレスラーを引退した今は、ずっと家にいるそうで「家族からは“うざい”、“うっとおしい”とか煙たがられて…」と告白。「そんな俺がいただいていいのかなと思いますが、いただけるものはいただきます。ありがとうございます」と受賞の喜びを語りました。
また、息子さんを何とかしてプロレスラーの道に進ませようとしていたそうですが、「普通のサラリーマンになっちゃって…」と明かした武藤さん。しかし、シンガー・ソングライターとして活動する娘さんについては、「エンターテイナーみたいな部分は、背中を見ていてくれたのかな」とうれしそうに明かし、「みなさん、うちの娘をよろしくお願いします」と父親の一面を見せました。