NEWS・加藤シゲアキ 戦争や家族がテーマ『なれのはて』 2度目のノミネート【直木賞候補作】
加藤シゲアキさん 撮影:羽田誠
第170回芥川賞・直木賞が17日に発表されます。その発表を前に、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)のなかから、最も優秀な作品に贈られる直木三十五賞の候補作の1つ、加藤シゲアキさん(36)の『なれのはて』を紹介します。
NEWSのメンバーとしても活動する加藤シゲアキさんの『なれのはて』は、戦争や家族をテーマに1枚の不思議な絵を通して力強く生きようとする人々を描いた物語です。
加藤さんは、2012年に『ピンクとグレー』で作家デビュー。2020年にはマッチングアプリを題材にした『オルタネート』が、直木賞の候補作に選ばれていて、今回2度目のノミネートとなりました。
NEWSのメンバーとしても活動する加藤シゲアキさんの『なれのはて』は、戦争や家族をテーマに1枚の不思議な絵を通して力強く生きようとする人々を描いた物語です。
加藤さんは、2012年に『ピンクとグレー』で作家デビュー。2020年にはマッチングアプリを題材にした『オルタネート』が、直木賞の候補作に選ばれていて、今回2度目のノミネートとなりました。