NEWS・加藤シゲアキ 「うちわではなく…」 作家になって変化したライブ中の応援
■ファンからの反響を直接
加藤さんは、早くも重版となっていることについて「ありがたいかぎりです。『オルタネート』の影響で、“次作は何をやるんだ”?と、作家の先生方からも“早く書け”とおしりをたたかれたんですけれども。構想から3年かかっただけあるような、自信作に仕上がったなと思います。それがまた話題になっているということで、挑戦したことが間違っていなかったんじゃないかと再確認する日々です」と喜びを明かしました。
現在、NEWSのメンバーとしてライブツアー中という加藤さん。ファンからの反響を直接感じているそうで「ライブで、うちわではなく(発売前に全文掲載した)『小説現代』を振っている人が何人かいて、すごい光景だなと。“なれのはて”とか、“発売前重版”と書かれたうちわもありまして、ファンの方もすごく喜んでくれているんだなと思いました」とうれしそうに話しました。