宝塚歌劇団 インド映画『RRR』を礼真琴と舞空瞳で舞台化 アクション部分を舞闘に代えて上演
宝塚歌劇団は3日、インド映画『RRR(アール アール アール)』を舞台化することを発表。『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』と題し、星組の公演として上演されます。主演は礼真琴さんと舞空瞳さんです。
原案となる映画『RRR』は、2023年にゴールデングローブ賞や、アカデミー賞歌唱賞を受賞したインド映画。タイトルは、Rise(蜂起) Roar(咆哮 ほうこう) Revolt(反乱)の頭文字からとっていて、1920年、イギリス植民地時代のインドが舞台となっています。
物語は、イギリス軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った男・ビームと、イギリス政府の警察官・ラーマ、敵対する立場の2人が互いの素性を知らぬまま親友になりますが、ある事件をきっかけにそれぞれの”宿命”に切り裂かれ、究極の選択を迫られる姿が描かれています。
友情と使命の間で揺れ動き、ロマンスを織り交ぜたこのドラマを、舞台ではビームを視点に再構築・新展開し、アクション部分を舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わって上演されるということです。
今回、2024年に、110 周年を迎える宝塚大劇場では、2024年1月~2月に上演予定。また、東京宝塚劇場でも、2024年2月~4月に上演される予定だということです。
原案となる映画『RRR』は、2023年にゴールデングローブ賞や、アカデミー賞歌唱賞を受賞したインド映画。タイトルは、Rise(蜂起) Roar(咆哮 ほうこう) Revolt(反乱)の頭文字からとっていて、1920年、イギリス植民地時代のインドが舞台となっています。
物語は、イギリス軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った男・ビームと、イギリス政府の警察官・ラーマ、敵対する立場の2人が互いの素性を知らぬまま親友になりますが、ある事件をきっかけにそれぞれの”宿命”に切り裂かれ、究極の選択を迫られる姿が描かれています。
友情と使命の間で揺れ動き、ロマンスを織り交ぜたこのドラマを、舞台ではビームを視点に再構築・新展開し、アクション部分を舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わって上演されるということです。
今回、2024年に、110 周年を迎える宝塚大劇場では、2024年1月~2月に上演予定。また、東京宝塚劇場でも、2024年2月~4月に上演される予定だということです。