関ジャニ∞・安田章大「自分の人生はラッキーだと感じる」 監督の言葉に胸を打たれる
公開記念舞台挨拶に登場した関ジャニ∞・安田章大さん
関ジャニ∞の安田章大さん(38)が6日、俳優の中井貴一さん(61)、タレントの友近さん(49)、武正晴監督らと共に、都内で行われた映画『嘘八百 なにわ夢の陣』(全国公開中)の公開記念舞台挨拶に登場。安田さんは、監督からの言葉に感激した様子を見せました。
中井さんと、俳優の佐々木蔵之介さん(54)がW主演する本作。中井さん演じる、空振り続きの目利き古美術商と、佐々木さん演じる、くすぶり続ける腕利きの陶芸家による“骨董コンビ”が、一獲千金を狙う物語です。佐々木さんは今回、仕事の都合上欠席しました。
本作で“骨董コンビ”を翻弄(ほんろう)する、謎めいたアーティスト・TAIKOHを演じた安田さん。そのキャラクターについて、武監督は「最初TAIKOHをよく分かってない部分が多かったが、安田さんとお会いして、“当て書き”という形でシナリオを書き進めていったところがあって、TAIKOHのキャラクターが作られていった。最初はスーパーマンみたいな部分もあったが、だんだん現実的な役に近づくことができた」とコメント。
その話を聞いた安田さんは「ぜいたくですね、幸せですよ。自分が芸能の仕事をしていく上で、自分じゃないキャラクターなのに、そこを少し当て書いていただいて。そして見ていただいた方の心に響くという瞬間をいただけている自分の人生は、ラッキーだなという風に感じます」と、自身の思いを語りました。
中井さんと、俳優の佐々木蔵之介さん(54)がW主演する本作。中井さん演じる、空振り続きの目利き古美術商と、佐々木さん演じる、くすぶり続ける腕利きの陶芸家による“骨董コンビ”が、一獲千金を狙う物語です。佐々木さんは今回、仕事の都合上欠席しました。
本作で“骨董コンビ”を翻弄(ほんろう)する、謎めいたアーティスト・TAIKOHを演じた安田さん。そのキャラクターについて、武監督は「最初TAIKOHをよく分かってない部分が多かったが、安田さんとお会いして、“当て書き”という形でシナリオを書き進めていったところがあって、TAIKOHのキャラクターが作られていった。最初はスーパーマンみたいな部分もあったが、だんだん現実的な役に近づくことができた」とコメント。
その話を聞いた安田さんは「ぜいたくですね、幸せですよ。自分が芸能の仕事をしていく上で、自分じゃないキャラクターなのに、そこを少し当て書いていただいて。そして見ていただいた方の心に響くという瞬間をいただけている自分の人生は、ラッキーだなという風に感じます」と、自身の思いを語りました。
■安田「修学旅行に行くみたいな感じ(笑)」 現場の雰囲気は“落ち着く空間”
また、現場の雰囲気については、友近さんが「みんなで暮らしたら楽しいだろうなって(笑)。本当に落ち着く、穏やかでほほえましい現場というか、帰りたくなるような場所です」と話すと、安田さんも「現場まで移動する車の中で、小学生が修学旅行に行くみたいな感じなんですよ(笑)」と、そのときの事を思い出し楽しそうな様子。
続けて、「朝方4時とかの出発なのに、車の中でずっとみなさんしゃべってる。だから落ち着く空間やなっていうのはすごい理解できる」と、和やかな現場の雰囲気であったことを明かしました。
舞台挨拶には、中村ゆりさんも登壇しました。