×

篠山紀信氏、聖地で激写「いい本ができた」

2019年2月24日 22:10
篠山紀信氏、聖地で激写「いい本ができた」

写真家の篠山紀信氏(78)、モデルの結城モエ(24)、高尾美有(23)、松井りな(25)が24日、写真集「プルミエール ラ・リューシュの館 結城モエ 高尾美有 松井りな」(小学館)の発売記念イベントを都内で行った。

「プルミエール」はフランス語で「はじめて」の意味。紀信氏が「生きる美の一瞬」を表現するべく、アートの聖地と呼ばれる「清春芸術村」(山梨県北杜市)で3人を撮影した。
紀信氏は「すごくいい写真集ができたと思っています。1人では表現できないようないい本が、できたんじゃないか」と自信をうかがわせた。

第2弾について聞かれると、紀信氏は「2弾と言わず、3弾、4弾、5弾でもいいんだけど、まずこの第1弾の『はじめて』っていうのが尊い」と、にっこり。
松井は「一つ一つに不思議なパワーが込められているので、写真からパワーを感じ取っていただけたら」と話した。