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いとうあさこ、コロナ禍のさみしさを癒やしてくれた“生物”を明かす

2022年5月28日 20:54
いとうあさこ、コロナ禍のさみしさを癒やしてくれた“生物”を明かす
サンシャイン池崎さん(左)の自宅で猫とふれ合ういとうあさこさん(右)
お笑いタレントのいとうあさこさんが28日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』2時間スペシャルに出演。さみしさのあまり、コロナ禍で育て始めたというある“生物”について明かしました。

いとうさんは同番組の企画で“保護猫の預かりボランティア”として活動しているお笑いタレントのサンシャイン池崎さんの自宅を訪問。保護施設から預かっている元野良猫の『豆大福』や池崎さんが飼っている猫の『風神』、『雷神』と触れ合う様子が紹介されました。

いとうさんは猫たちとの距離を縮めるため、まず体に触れて慣れるところから始めることに。「風ちゃん大丈夫?」と機嫌をうかがいながら、顔をなでてスキンシップをとっていると「かわいいな、命。いいなぁ、命って」とペットのぬくもりを感じながら感慨深げな様子。

実はいとうさんの自宅はペットNGの物件。そこで「コロナ禍でさ、何も命がねえなと思って、‟ぬかみそ”を買ったんだよ。あれも生きてるからね」と、ペットが飼えない代わりに、“乳酸菌”という菌を育てることで1人暮らしのさみしさを紛らわそうとしていたといいます。

しかし「半年ぐらいで死んじゃった。少し忙しくなってほっといちゃったの。それでね、真っ白になってた。違う命が生まれちゃって。‟胞子”という命が…」と半年で“ぬかみそ”がカビてしまい、ダメにしてしまったことを振り返りました。

すると“胞子”というワードに池崎さんが「“ナウシカ”じゃないですか。“ナウシカ”みたいな格好してますね」と、この日、映画『風の谷のナウシカ』の主人公のような青と白を基調とした衣装のいとうさんをいじり出しました。

するとここから、“ナウシカ”に憧れていたといういとうさんにスイッチが入り、猫たちと上手に戯れながら、劇中のシーンやセリフを再現するなど、会話に花を咲かせていきます。その後、いとうさんは約4か月も保護している元野良猫『豆大福』にも警戒されずに触ることができ、“ぬかみそ”のショックを忘れて和やかな時間を過ごしました。