俳優の小池徹平さん（38）が5日、三蔵法師役で出演する舞台『西遊記』の東京公演初日前会見に、孫悟空役の片岡愛之助さん（51）らと登場し、今年成し遂げたいことを明かしました。

『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺（てんじく）を目指す、長年愛されてきたスペクタクルエンターテインメント。今回の舞台は2023年11月に大阪で開幕、福岡・名古屋を回り、2024年1月6日から東京公演が行われます。

約3か月にわたる公演について、小池さんは「ずっと地方を回ってちょうど半分、“天竺までの旅”来ております。疲れまぁまぁ残っております。この疲れが残った状態で残りの半分、35公演どう乗り切れるのかというところもありますけど」と少々不安もにじませつつ、「僕たちができるのはお芝居でみなさんに笑顔を届けること、その気持ちを改めて大事にしてみなさんに届けていきたいなという気持ちでいっぱいでございます」と改めて意気込みました。

また、会見で“今年成し遂げたいこと”について聞かれた小池さんは「バタバタな日々も続いていたりもしますので、ふと時間ができたときに三蔵法師ほど激しい旅じゃなくていいので、ふらっと家族だったりとかで、のんびり旅をしたい」とプライベートでの願望を語りました。