松下洸平 “白米を我慢” 写真集のために4か月のストイック生活に挑戦
初めての写真集について松下さんは、「写真チェックの段階で、データやプリントアウトしたものを見させていただいたりしていたのですが、何かものをつくってるときが、一番の幸せな時間なので、写真集という形で受けとれたことがうれしかったです」と笑顔いっぱいにコメントしました。
■写真集のために“4か月の食事制限”に挑戦
写真集では、鍛え上げた肉体美を披露している松下さん。理想の肉体にするために苦労したそうで、「一生残るものなので、せっかくならベストな体の状態で撮影に臨みたいので、4か月くらい体を鍛えるトレーニングをしました」と明かすと、「もともと体が細いのでトレーナーさんから、減量ではなくて体重を増やすために、“お腹が空いてはいけない”という指導があったので、自宅で鶏むね肉をゆでて、容器に入れて、別現場で朝昼晩とお腹が空いたら食べていました。食事というよりもう“作業”でしたね。食事制限もしていて、4か月ぶりくらいに白いご飯を食べたら、思わず涙出そうになりました」と振り返りました。
■お気に入りカットは奇跡的に撮れた夕日ショット
写真集の出来栄えは100点と話す松下さん。特に印象深いカットを聞かれると、「夕日をバックに、仰向けで海に浮かぶシーン」と回答。選んだ理由について松下さんは、「夕日が出る10分くらい前に雷が鳴っていて、『夕日の撮影は無理だね』ってスタッフと話してたんですけど、日が沈む10分前くらいに雲がどいてくれて、カメラマンとヘアメイクさんと3人で、急いで船で沖の方に行って奇跡的にきれいな夕日が撮影できました」と撮影の裏話を明かすと、「このシーンですが、実は海の深さは、足のすねのあたりなんで、ヘアメイクさんが僕の腰を持って、体が浮いてるようにしてくれてるんです。写真集ってチームワークが大切だったなって思った、思い出深い一枚です」と感慨深そうに話しました。