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田中圭、映画の吹き替えで臆病でおとぼけの “クセ強” キャラに「ふざけたがりなところが似ている」

2022年5月18日 21:40
田中圭、映画の吹き替えで臆病でおとぼけの “クセ強” キャラに「ふざけたがりなところが似ている」
3度目の吹き替え挑戦となった田中圭さん
俳優の田中圭さん(37)が日本語吹き替えを務めた映画『ザ・ロストシティ』の映像が公開され、クセが強い役柄に挑戦した苦労を明かしました。

映画は、南の島へ連れ去られてしまった主人公と助けに来た男が、大自然の過酷な環境の中、様々なハプニングに見舞われながらも脱出を目指し、大冒険を繰り広げる物語です。

田中さんは、主人公を助けようと試みる、チャーミングで臆病でちょっとおとぼけな性格のイケメンモデル・アランを演じました。W主演の役どころのため、全編ほぼ出ずっぱりです。

膨大でノンストップなセリフ量に挑戦した田中さんは「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです。これでいいのかな、やりすぎかな?と思いながらも、(声を)あてることが楽しかったです」とアフレコを振り返りました。さらに、演じた“クセ強”キャラ・アランについて「ふざけたがりなところが(自分と)似ている」と共通点を明かしました。

今回が3度目の実写映画の吹き替えとなり、普段と違うスキルが求められたことに「あまりに難しくて、途中で心が折れそうになる瞬間が何度もありました。今回改めて思ったのは、自分の声は自分が思ってる以上に若いということ。色んなことを気を付けながらというのがすごい難しかったです」と演じた役柄の難しさを明かしました。


「ザ・ロストシティ」6月24日(金)より全国公開 配給:東和ピクチャーズ (C)2022 Paramount Pictures.All rights reserved.