『坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演』の合同取材会に相談した坂本冬美さん
演歌歌手の坂本冬美さん（55）が明治座で行われる『坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演』の合同取材会に、初共演する中村雅俊さん（71）とともに出席。中村さんとのある“つながり”を明かしました。
公演は、下町人情物語『いくじなし』と題した劇の第一部と、歌唱ステージの第二部で構成され、坂本さんと中村さんは今回が初共演。2人は第一部の劇で夫婦を演じます。
坂本さんは自身の役柄について「（中村さん演じる）飲んべえの旦那さんをガミガミに怒る役。今までは派手な衣装に派手なメイクが多かったんですが、今回は浴衣に地味なメイクですので、心配な部分もあるんですけど、ある意味今までの役柄の中で一番自分に近いんじゃないか」と話しました。
公演は、下町人情物語『いくじなし』と題した劇の第一部と、歌唱ステージの第二部で構成され、坂本さんと中村さんは今回が初共演。2人は第一部の劇で夫婦を演じます。
坂本さんは自身の役柄について「（中村さん演じる）飲んべえの旦那さんをガミガミに怒る役。今までは派手な衣装に派手なメイクが多かったんですが、今回は浴衣に地味なメイクですので、心配な部分もあるんですけど、ある意味今までの役柄の中で一番自分に近いんじゃないか」と話しました。
■坂本冬美と中村雅俊の共通点は“桑田佳祐”
また、子供の頃から中村さんの活躍を見ていたという坂本さん。中村さんの好きな曲を問われると、サザンオールスターズ・桑田佳祐さんが作詞作曲した楽曲『恋人も濡れる街角』（1982年9月発売）と回答。
実は、坂本さんも桑田さんに作詞作曲してもらった楽曲『ブッダのように私は死んだ』（2020年11月発売）をリリースしていて、「中村さんと共演と聞いた時には“うわ、桑田さんにこうやって曲を書いていただいた2人が共演できるなんて”とひそかに喜んでいました」とコメント。
一方の中村さんも「坂本さんに桑田くんが曲書いたって言うのを去年あたりに知って（桑田さんが）書いてくれた“仲間”っていうのは感じていました」と明かしました。
