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上戸彩インタビュー「厳しい方だと思います」 6歳と2歳の子育て “モットー” は…

2022年4月13日 21:40
上戸彩インタビュー「厳しい方だと思います」 6歳と2歳の子育て “モットー” は…
2人の子供について語る上戸彩さん
俳優の上戸彩さん(36)が12日、CMに出演している炭酸水ブランド『ソーダストリーム』の新商品発表会に登場。上戸さんにインタビューをおこない、6歳の女児と2歳の男児の母親としての顔をのぞかせながら、“長女の卒園式&入学式” の話や “厳しい母親” だと語る上戸さんの子供との接し方について語ってくれました。

■ “子供にも厳しい方”挨拶には注意する

――上戸さんはどんな母親ですか?

喜怒哀楽が強いと思います。けっこう笑う時は笑うし、怒る時は怒るし、喜ぶ時は喜ぶし。泣くことはほとんどないですけど、何回か子どもの前で泣いたこともあります。

――どうして泣かれたのですか?

「怒りたくないんだよ!」っていう涙ですかね。「ケンカしたくないんだよ!」っていう涙ですね。「何でこんなに言い争わなきゃいけないんだよ」って、(娘と)2人で泣くことはあります。私がイライラするポイントじゃない、怒りたいポイントじゃなくて。でも周りの誰かに迷惑をかけそうなことだったりとか、そういうふうに育ってほしくないという思いがあふれちゃいましたね、この間。

――何があってそうなった?

この間は、パパに対する態度で怒りました。

――子育てで意識していることは?

厳しい方だと思いますね。挨拶とかちゃんとしないと注意するし、大人の方に敬語を使うようにしたりとか。難しいのがこの仕事柄、私がマネジャーさんとかと一緒にいると、「○○やっておいてもらっていい?」とか頼むことがあるじゃないですか。そうすると、子供も頼んでいいものだと思ってしまうので、ちゃんとそこは「違うんだよ!」ってことを子供に説明したりとかしているんですが、難しいですよね。

――子供にいつも言い聞かせていることは?

「挨拶は相手の目を見て、なるべく笑顔で。挨拶をしてもらったら、その人以上の声の大きさで笑顔で挨拶してよ」っていうのは、ちっちゃい時から言ってますけど。やっぱり照れるところとか、「言ったよ~」っていう時とかもあるので、「ちゃんと相手の方に聞こえないと意味が無いよ」って言って。

■卒園式は “寒い思い出” 入学式は “ポカポカ陽気”

――卒園式・入学式はどうでしたか?

卒園式はとにかく寒くて、泣いてるお父さん・お母さんが一人もいなかった(笑) みんな凍えて、日陰で “日なたになってほしい” って思いながら「寒いな~」って子供たちも震えてましたね。外で(卒園式)やっていたので、コロナもあって。「早く終わらないかな~」って思いながら寒かったです。小学校の入学式は、ほのぼの暖かかったですね。卒園式ですごく寒かったから携帯カイロいっぱい貼っていたんですけど、もう着いた瞬間トイレ行って、全部はがして、ポカポカ陽気の入学式でした。

――お子さんは泣かなかった?

全然もう、りんとしてましたね。「頼もしいな」と思いながら。パシャパシャ携帯で撮影してました。

――上戸さん自身は泣かなかった?

ないですね。楽しいです。成長がさみしくて、大きくなってほしくないなっていうママさんもたくさんいるんですけど、私は子供の成長はけっこう楽しんでますね。毎日ランドセル背負って、校帽かぶって、家を出て行く姿とか、かわいいなと思います。

■新年度は自分時間が増えたら「ヨガと映画館」

――上戸さんが新年度新たに挑戦したいことはありますか?

自分時間が少しでも増えたらいいなと思っているのですが。ヨガにもう一回通い直したいなっていうのと、後は映画館で映画を見たいなっていう夢はあります。