世界的アクションスター、ジャッキー・チェンさんの50周年を記念した映画『ライド・オン』が、5月に日本で公開されることが、20日に発表されました。

『燃えよドラゴン』、そしてジャッキーさん初主演映画『タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章』から50年。さらに、映画『ドランクモンキー酔拳』の日本初上陸から45周年、そして70歳を迎える節目の年に公開されます。

映画『ライド・オン』（5月31日公開）は、ジャッキーさん演じる主人公のベテランスタントマン、ルオ・ジーロンが、愛馬・チートゥとともに映画を撮影することで再起をかける物語。中国で2023年4月に公開されると2週目で1位となり興行収入は、1.5億元（約30億円）となりました。（映画会社発表）

今回初めて、ベテランスタントマンという役柄を演じるジャッキーさん。映画には『ポリス・ストーリー／香港国際警察』をはじめ、これまでジャッキーさんが演じてきた作品から、アクションシーン・スタントシーンが使用されています。

また、日本語吹き替え版には、これまでジャッキーさんの作品で吹き替えを担当し、2023年3月末で声優業引退を発表していた声優・石丸博也さんが、今作のために日本語吹き替え版として限定復活することも発表されました。