千原ジュニア「この部屋から出られるなら」 不登校から救った兄・せいじのひと言
“不登校&引きこもり”だった学生時代を語る千原ジュニアさん
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアさんが、12日放送の『おしゃれクリップ』に出演。“引きこもり”だった学生時代を振り返り、当時の思いを告白しました。
13~14歳当時、不登校、そして引きこもりだったというジュニアさん。「中学2年生くらいからあんまり学校行かずに、ずっと部屋でパジャマ着てました」と、当時を振り返りました。
MCの山崎育三郎さんから「学校がもう嫌だと思ったきっかけは何だったんですか?」と質問されると、「友達もいなかったし、ひねくれてた。やんちゃでも何でもないし、標準のままの学生服で(学校に)行ったら、(先生から)“家帰って着替えてこい、靴下が黒い。白い靴下でしか(学校に)入ったらあかん”って言われて。“何でですか?”って聞いたら、“清潔感ないからや”って。でも周りでクラブやってる子、白い靴下ドロドロ」と、先生や学校のルールに矛盾を感じることが多く、そういったことの積み重ねが不登校につながったと明かしました。
そして、15歳で引きこもり生活を終えるきっかけを作ったのが、兄で相方の千原せいじさんだったといいます。「せいじから電話がかかってきて“今、吉本に入ってんねんけど、お前、学校も行かずに部屋にいるんやったら来い”って言われたんですよ。この部屋から出られるなら、何でもええから行ってみようみたいな」と、せいじさんのひと言で一歩を踏み出したと語りました。
山崎さんから「(吉本に)行ってオーディションが始まるわけですか?」と聞かれると、ジュニアさんは「ネタ見せみたいなのがあるんですよ。“ネタ作ってこい”ってせいじに言われて、“俺が作るの? お前が誘ってお前が作るんちゃうんや”」と、まさかの展開があったことを告白し、スタジオは笑いに包まれました。
実体験をもとに、“理不尽な先生とひねくれた生徒”のコントを作ったジュニアさん。「それがウケて、数百人が一気に笑った声を聞くのも人生で初めてやから、電気走ったみたいな感覚になって、“うわ~、気持ちいい“って言って。いまだにズルズル(お笑い界に)いる感じです。その時に全然ウケてなくて、すべってたら、また部屋に戻ってたと思います」と胸の内を明かしました。
13~14歳当時、不登校、そして引きこもりだったというジュニアさん。「中学2年生くらいからあんまり学校行かずに、ずっと部屋でパジャマ着てました」と、当時を振り返りました。
MCの山崎育三郎さんから「学校がもう嫌だと思ったきっかけは何だったんですか?」と質問されると、「友達もいなかったし、ひねくれてた。やんちゃでも何でもないし、標準のままの学生服で(学校に)行ったら、(先生から)“家帰って着替えてこい、靴下が黒い。白い靴下でしか(学校に)入ったらあかん”って言われて。“何でですか?”って聞いたら、“清潔感ないからや”って。でも周りでクラブやってる子、白い靴下ドロドロ」と、先生や学校のルールに矛盾を感じることが多く、そういったことの積み重ねが不登校につながったと明かしました。
そして、15歳で引きこもり生活を終えるきっかけを作ったのが、兄で相方の千原せいじさんだったといいます。「せいじから電話がかかってきて“今、吉本に入ってんねんけど、お前、学校も行かずに部屋にいるんやったら来い”って言われたんですよ。この部屋から出られるなら、何でもええから行ってみようみたいな」と、せいじさんのひと言で一歩を踏み出したと語りました。
山崎さんから「(吉本に)行ってオーディションが始まるわけですか?」と聞かれると、ジュニアさんは「ネタ見せみたいなのがあるんですよ。“ネタ作ってこい”ってせいじに言われて、“俺が作るの? お前が誘ってお前が作るんちゃうんや”」と、まさかの展開があったことを告白し、スタジオは笑いに包まれました。
実体験をもとに、“理不尽な先生とひねくれた生徒”のコントを作ったジュニアさん。「それがウケて、数百人が一気に笑った声を聞くのも人生で初めてやから、電気走ったみたいな感覚になって、“うわ~、気持ちいい“って言って。いまだにズルズル(お笑い界に)いる感じです。その時に全然ウケてなくて、すべってたら、また部屋に戻ってたと思います」と胸の内を明かしました。