【彩青】デビューの令和元年はあっという間
演歌歌手・細川たかし(69)の弟子で、令和元年の2019年にデビューした新人歌手の彩青(りゅうせい=17)。5歳で民謡を、7歳で津軽三味線を、11歳で尺八を始めるなど確かなバックボーンを持って演歌界に飛び込んだ新星に話を聞いた。
彩青は、令和元年6月26日にシングル「銀次郎 旅がらす」でデビュー。
「第61回 日本レコード大賞」の新人賞に選ばれるなど順風満帆なスタートを切り、デビュー後の半年間を「あっという間、怒とうのように半年が過ぎていきました」と回想した。
2019年の漢字一文字を聞くと、達筆な彩青は「新」と書き上げた。
その理由を「今までは民謡をやってきましたが、演歌歌手としてデビューさせていただき、今年は日本レコード大賞新人賞もいただきましたので、『新』という字にしたい」と明かした。
現在、ハマっていることはTシャツ集め。
全国各地をイベントなどでまわる際、楽しみにしていることの一つで、「その土地のご当地Tシャツを集めて、日ごろ着るのが趣味なんです。まだまだ少しなんですけど、これから全国をまわった時に、いろいろ見てみたいな」と目を輝かせた。