【町田啓太】30代も変わらず貪欲に挑戦
劇団EXILEの町田啓太(29)がこのほど、日本テレビの取材に応じた。
町田は今年、劇団EXILEの舞台が控えているほか、群馬県代表として東京五輪の聖火ランナーにも内定。7月に30歳の節目を迎える。
20代のうちに演じたい役柄を聞くと、「20代設定の役柄を全部やりたい」と答え、30代で演じてみたい役柄については、「逆に(町田に)やらせてみたいなって思うものはどんどん(役を)いただきたい。これやらせたら面白そうだなとか、これやったらおもしろいんじゃないかなっていうのがあればぜひお話しいただきたい」と意欲を見せた。
30代で挑戦したいことは、昨年発売したファースト写真集「BASIC」の企画で候補にあがっていた流鏑馬(やぶさめ)だという。「もともと時代劇が大好きだったので、剣道やっていたりだとか、武道もやっていたことがあるので、また新しいことを始めてみたいなと思った時に、なぜか流鏑馬がでてきました」と明かした。
30代の事務所の先輩を見て町田は、「ここで留まるわけではなくて、もっとこういうのやってみたいとか、挑戦してみたいとか、興味あることには一生懸命夢中になられたりとかしている姿って素敵」と話し、「僕も30代だからって気張らずに、今まで通り、それ以上に楽しい事だったりとかやってみたいことだったりとか、貪欲に挑戦していけたら」と語った。
所属事務所は2020年を「LDH PERFECT YEAR 2020」と位置づけ、シーズンごとに4つのテーマでさまざまなエンターテインメントを展開する予定。劇団EXILEは初めてメンバー原案・プロデュースの舞台「勇者のために鐘がなる」を上演し、メンバー全員が出演する。
町田は「1月2月に(公演を)やらせていただくので、『PERFECT YEAR』の最初、まずは確実に劇団としても盛り上げていけるように、メンバー一同一丸となって頑張っています」と笑顔で話した。
公演は1月24日から2月2日に東京・TBS赤坂ACTシアターで、2月13日から16日まで大阪・梅田芸術劇場で上演される。