YOSHIKI「絶対売れる」SixTONESのデビュー曲 『Imitation Rain』制作秘話を明かす
映画は、世界が直面する様々な危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIさんの呼びかけから始まった全世界プロジェクトで、日本からはHYDEさん、SUGIZOさん、SixTONESが、海外からはサラ・ブライトマンさんやザ・チェインスモーカーズなど総勢10組の世界的アーティストが参加しています。
「こういったラインアップの中で、SixTONESさんが加わってくれたのはすごく僕もうれしくて」と語るYOSHIKIさん。SixTONESのデビュー曲『Imitation Rain』はYOSHIKIさんが手がけた楽曲です。
ーーSixTONESとデビュー曲でコラボされましたが、いかがでしたか?
SixTONESの東京ドーム(ライブ)でも出演させてもらって毎回、曲を歌ってくれる度に、どんどん成長しているというか。
ーーどういった部分に成長を感じますか?
曲を自分たちの物にしてしまっている。僕の書いた『Imitation Rain』は、なんとなく彼らのジャニーズの今までの流れのデビュー曲とはちょっと違う感じなのかなと。僕は何となく自分の中でこういうふうにしたら面白いだろうなという解釈をしてしまいまして、色んな考え方もあったかもしれませんが僕は「この曲絶対売れるから」って。本当に売れたんですけど。それを本当に自分たちのものにして、ダンスチューンなんですけど、すごくボーカルが強調されているという曲で。映像的にステキだなと思ったのは、『Imitation Rain』じゃなくて、本当の雨が降ってきた。(映画の)撮影の直前で。本当にキレイに雨に打たれてるんですけど。
ーーすごいですよね。YOSHIKIさんはどう感じられましたか?
僕、よくあるんです。前にフジロックフェスティバルでスクリレックスというDJの方で有名な方と共演したんですけど、その時『ENDLESS RAIN』を始めたら、雨が降ってきた。
ーーあるんですね。“YOSHIKIさんパワー”ですかね?
いやいや、日頃の行いが良いから(笑)