米アカデミー賞・作品賞候補に『トップガン』『アバター』続編など10作 最多ノミネートは“カオスな作品”
最多ノミネートとなった『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(c)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
アメリカ映画界の最高の栄誉とされるアカデミー賞のノミネート作品が日本時間24日に発表されました。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞をはじめ、最多10部門11ノミネートとなりました。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(3月3日公開 配給:ギャガ)は、家族の問題を抱える人生どん底状態のエヴリンの前に、“別の宇宙から来た”と名乗る夫が現れ、マルチバース(並行世界)にジャンプ。“カンフーマスター”ばりの身体能力を手に入れ、強大な悪を倒すべく壮大な闘いに挑むという“カオスな世界観”で繰り広げられる作品です。
この作品は、エヴリンを演じたミシェル・ヨーさんが主演女優賞にノミネート。さらに助演男優賞(キー・ホイ・クァンさん)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティスさん、ステファニー・スーさん)、監督賞(ダニエルズ)などでも候補となり、10部門11ノミネートを達成。
すでに映画賞レースでは【228受賞 484ノミネート(1月24日現在)】を記録しており、アカデミー賞での受賞にも期待がかかります。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(3月3日公開 配給:ギャガ)は、家族の問題を抱える人生どん底状態のエヴリンの前に、“別の宇宙から来た”と名乗る夫が現れ、マルチバース(並行世界)にジャンプ。“カンフーマスター”ばりの身体能力を手に入れ、強大な悪を倒すべく壮大な闘いに挑むという“カオスな世界観”で繰り広げられる作品です。
この作品は、エヴリンを演じたミシェル・ヨーさんが主演女優賞にノミネート。さらに助演男優賞(キー・ホイ・クァンさん)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティスさん、ステファニー・スーさん)、監督賞(ダニエルズ)などでも候補となり、10部門11ノミネートを達成。
すでに映画賞レースでは【228受賞 484ノミネート(1月24日現在)】を記録しており、アカデミー賞での受賞にも期待がかかります。
目玉である作品賞には、日本でも大ヒットしたトム・クルーズさんの主演映画『トップガン マーヴェリック』や、2022年公開作品の世界興行収入第1位に輝いた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品『フェイブルマンズ』など10作品がノミネート。授賞式は日本時間の3月13日に開催されます。
《第95回アカデミー賞 作品賞候補》
・西部戦線異状なし
・アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
・イニシェリン島の精霊
・エルヴィス
・エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
・フェイブルマンズ
・TAR/ター
・トップガン マーヴェリック
・逆転のトライアングル
・ウーマン・トーキング 私たちの選択