“認知症の母と同居”にしおかすみこ 自身の老後への不安も告白
イベントに登場した にしおかすみこさん
タレント・にしおかすみこさん(48)が15日、都内で開催されたトークイベント『認知症予防の未来形を探る最前線』に出席。認知症の母との生活を通して、伝えたい思いを明かしました。
お笑い番組では"女王様キャラ"でブレークした、にしおかさん。イベントでは、「にしおかぁ~すみこだよぉ! 認知症について考えたい2007年の一発屋っていうのは~どこのどいつだ~い? あたしだよ!!」とおなじみのセリフを披露しました。
現在にしおかさんは、認知症を患う82歳の母と同居しサポートしています。そのきっかけについて、「うちの母は、認知症の初期なんですね。姉がダウン症で、父が酔っ払いで、私が一発屋という(家族)4人構成なんですけど、実家に戻って、いま3年くらいたつんですね。最初戻ったときに、部屋の中がゴミ屋敷みたいになっていて、座椅子の上に母がぽつんと座っている状態だったんですよ」と振り返りました。
自身が実家の状況に気づくまで、母を孤立させてしまっていたという思いがあると明かし、「(認知症の方が)なるべく孤立しないように、社会とか地域コミュニティーとか環境とかが整えばいいなというのがあります」と訴えました。
にしおかさんは現在48歳。自身の将来にも不安があるそうで、「私が認知症になったらどうしようって思うこともあって。独身だし、社交的じゃないので友達がほとんどいないんですよ。元気なうちに正しく認知症の知識を得ることとか、予防できることはして、私にはどういうケアや施設が合うのかなっていうのを、いまのうちにたくさん知っておきたいなと思っています」と、備えることへの重要性を語りました。
お笑い番組では"女王様キャラ"でブレークした、にしおかさん。イベントでは、「にしおかぁ~すみこだよぉ! 認知症について考えたい2007年の一発屋っていうのは~どこのどいつだ~い? あたしだよ!!」とおなじみのセリフを披露しました。
現在にしおかさんは、認知症を患う82歳の母と同居しサポートしています。そのきっかけについて、「うちの母は、認知症の初期なんですね。姉がダウン症で、父が酔っ払いで、私が一発屋という(家族)4人構成なんですけど、実家に戻って、いま3年くらいたつんですね。最初戻ったときに、部屋の中がゴミ屋敷みたいになっていて、座椅子の上に母がぽつんと座っている状態だったんですよ」と振り返りました。
自身が実家の状況に気づくまで、母を孤立させてしまっていたという思いがあると明かし、「(認知症の方が)なるべく孤立しないように、社会とか地域コミュニティーとか環境とかが整えばいいなというのがあります」と訴えました。
にしおかさんは現在48歳。自身の将来にも不安があるそうで、「私が認知症になったらどうしようって思うこともあって。独身だし、社交的じゃないので友達がほとんどいないんですよ。元気なうちに正しく認知症の知識を得ることとか、予防できることはして、私にはどういうケアや施設が合うのかなっていうのを、いまのうちにたくさん知っておきたいなと思っています」と、備えることへの重要性を語りました。