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「誰ガ為」初参加の太田将熙「頑張ります」

2020年2月28日 21:15
「誰ガ為」初参加の太田将熙「頑張ります」

「舞台版 誰ガ為のアルケミスト 〜聖ガ剣、十ノ戒〜」の取材会が28日、都内で行われ、キャストの橘龍丸、太田将熙、花影香音、小泉萌香、柏木佑介らが意気込みを語った。

全世界で1000万ダウンロードを突破した人気タクティクスRPGを舞台化した作品で、昨年6月に初演された。3度目の上演となる今回は、原作でも人気の高いストーリー「聖石の追憶 獅子王の進撃編」を今舞台のために新解釈・再構成した。

主人公である魔槍の黒騎士・クダンシュタイン役の橘は「初演、再演に続いて、今回が3度目。カンパニーとしても大きくなったな、という印象が強い」と手ごたえを明かし、「『正義とは?』というところに重きを置いている作品」と魅力をアピールした。

今回初参加の太田は、原作でも絶大な人気を誇る組織「ヴェーダ十戒衆」を束ねる戦士・ソルを演じる。
太田は「初演を見させてもらって、すごく豪華なセットとか武器とか衣装とか…。今回、自分もその世界に飛び込めることがうれしい」と喜び、「ゲームをやっている方には、イメージした十戒衆を届けられると思う。殺陣もすごいですし、せりふの応酬もすごい。楽しんでもらえるように頑張ります」と話した。

初演から出演している花影は今回、出演のほか、劇中で流れる楽曲の歌唱も担当。
花影は「今回初めて、オープニング曲とエンディング曲を歌わせていただきます。すごくいい曲になっているので、そちらも注目してください。頑張ります」と語った。

3月13日から22日まで、東京・新宿FACEで上演される。