Snow Man・渡辺翔太 演出の堂本光一におねだり 「レジェンドでもあるので」
舞台『DREAM BOYS』は、2004年1月に滝沢秀明さん主演で始まって以来、亀梨和也さん(2004~2012年主演)、玉森裕太さん(2013~2018年主演)、岸優太さん(2019~2021年主演)、菊池風磨さん(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきました。今作の『DREAM BOYS』は、初演以来20周年にあたり、公演回数は通算750回を超える見込みだといいます。
■去年に続き2度目の主演
『DREAM BOYS』が開催される帝国劇場は、2025年2月に建て替えのため一時休館することが発表されていて、現在の帝国劇場では最後の『DREAM BOYS』となります。渡辺さんは「帝国劇場がクローズする前の最後のステージに立てるということは、僕たちの芸能活動での大きな思い出の一つになることは間違いないですし、すごく光栄な気持ちでいっぱいです。もう誰でも立てるステージではありませんので、噛みしめながら10月の公演を2人で楽しんでいきたいと思います」と意気込みました。
一方、森本さんは「去年やらせてもらって、自分たちの『DREAM BOYS』にはなったのかなと思ったし、その色みたいなものが今年はより濃く出せたらいいなと思います」とコメントしました。
■演出・堂本光一に“おねだり”
また、渡辺さんは演出の堂本さんに向けて「僕たちふたり、(去年)初めてメインでやらせていただくことになった時に、お互いの楽屋に行ったときに、“俺たち、暖簾(のれん)持ってないな。”って。去年は二人とも帝国劇場に備え付けの暖簾をお借りしたんですよね。結構みんな、お世話になった方や縁のある方からもらったりとかしているので、演出の光一くんに暖簾を作っていただけたら」と、おねだりし「光一くんは作品ごとに色んな暖簾を持っていて、暖簾のレジェンドでもあるので、僕たち二人に最後の帝国劇場にふさわしい、豪華な暖簾をお願いいたします!」と呼びかけました。