堀ちえみ「チョコレートパワーで…」 舌がん治療を経て2024年にチャレンジしたいこと
堀ちえみさん
歌手でタレントの堀ちえみさん(56)が13日、ナレーションを担当したドキュメンタリー映画『巡る、カカオ ~神のフルーツに魅せられた日本人~』の公開記念舞台挨拶に登場。2024年にチャレンジしたいことを宣言しました。
映画は、チョコレートの原料である“カカオ”の歴史、栽培する農家の現状や、カカオの可能性に魅せられた日本人が、農家の労働環境の向上や、カカオのビジネスモデルの構築に奔走する姿を追ったドキュメンタリー。
映画のナレーションを担当した堀さんは、2019年に“ステージ4”の舌がんであることを公表。舌の6割以上とリンパ節を切除し、約11時間に及ぶ再建手術を受けました。
映画は、チョコレートの原料である“カカオ”の歴史、栽培する農家の現状や、カカオの可能性に魅せられた日本人が、農家の労働環境の向上や、カカオのビジネスモデルの構築に奔走する姿を追ったドキュメンタリー。
映画のナレーションを担当した堀さんは、2019年に“ステージ4”の舌がんであることを公表。舌の6割以上とリンパ節を切除し、約11時間に及ぶ再建手術を受けました。
イベントの冒頭で、堀さんは「私はカカオが大好き、チョコレートが大好きということで、ナレーションのお仕事をいただきました。言葉が不自由な中で、このようなお仕事をいただけたことは、本当に光栄だと思っております」と挨拶。
また、今回のナレーションについて「“うまく話をできたかな?”って、でも気持ちが伝われば、“こんなにカカオが大好きなんだ ”ということが、伝わればいいかなと(思いました)」と振り返りました。
さらに、映画を見て改めて感じたことについて「カカオに携わる方々の思いが伝わる。本当に大切な(カカオ豆)一粒だなと、そういういろんな方々のパワーが入って、魂が入っているんだなと思い直します」と明かしました。
そして、2024年にチャレンジしたいことを聞かれた堀さんは「チョコレートパワーでライブを頑張りたいと思います」と笑顔で宣言すると、会場から拍手が湧き起こりました。