俳優の眞栄田郷敦さん（24）が主演映画『ブルーピリオド』（公開中）の初日舞台挨拶に俳優の高橋文哉さん（23）、板垣李光人さん（22）、桜田ひより（21）さんらと登場し、主要キャスト4人の関係を振り返りました。

イベントの最初に“昨日はぐっすり眠れたか？”という質問をされた眞栄田さんは「昨日は全然眠れなくて。今日寝坊しました」とまさかの告白。会場は笑いに包まれ、隣で聞いていた高橋さんが「マジなんすか？」と驚きの声を上げる場面もありました。

その理由を眞栄田さんは「ドキドキしちゃって。（午前）5時くらいに寝たんですけど、外が明るくて。寝坊しました」と明かしました。

今回、主要キャスト4人が同年代の本作。撮影開始から1年かけてプロモーション活動をしてきたことについて、高橋さんは「最初の空気感より今の空気感のほうがよくて。現場での関係性が近すぎていなかったんですよ。そこが作品に生きてるな」と、プロモーション活動が映画での雰囲気づくりにも役立ったことを話しました。

続けて、「それぞれがそれぞれのキャラクターに思うことがあるからこそ、お互いの立ち振る舞いや性格が変わっていたのかもしれないな、とプロモーションで撮影させていただく度に思っていて。今は本当に安心できる人たちですし、一緒に公開初日を迎えられてよかった」とコメントしました。

最後に、眞栄田さんは「それぞれの役が、それぞれじゃないとできなかったと思う。役としても、役者としても皆さんにすごく引っ張ってもらったし影響をされたので、本当にこのメンバーでよかったと思います」と振り返りました。