お笑いタレントの大久保佳代子さんが27日放送の『上田と女が吠える夜』にゲスト出演。
買い物先で店員に見えをはってしまったエピソードでスタジオを盛り上げました。

番組は、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんがMCを務め、女性たちが日々我慢できない不平不満を言いたい放題ぶちまけるトークバラエティーです。この日の放送では『理解できない都会SP』と題して、東京にまつわるトークを繰り広げました。

まずは “上京当時の初々しい失敗” というテーマで、大久保さんは高額な絵画を買ってしまったエピソードを披露。愛知出身の大久保さんは上京当時の自分について「人を疑わない子だった」といいます。

当時、街を歩いていると知らない女性から「絵見ていきませんか？」と声をかけられたそうで、相手にいわれるがままついていくと「 “どの絵が一番いい？” って言うから “これです” って言ったら、その絵と一緒に隅っこに連れていかれて」と予想外の展開になったことを説明。

そして「延々と “買ったほうがいいよ” って言われて…」と語り、結果として数十万円もする絵画を買ってしまったといいます。支払いについては「 “月々5000円、75回払えばいい” って言われて、“そんなローンの回数あるんだ” って思って、買ったことあるんですよ」と最終的にクーリング・オフできたものの、上京したての失敗エピソードを明かし、スタジオを驚かせました。

今ではすっかり東京の生活に慣れ親しんでいる大久保さん。地元の愛知に帰るとき、つい見えをはってしまったことがあったといいます。駅でお土産のケーキを買って帰る際、店員に “持ち歩き時間” を聞かれたところ「本当は2～3時間かかるんですよ。でも2～3時間って言うと、はるばる来た感とか、わざわざ来た感があるから “10分もしくは20分です” って」と嘘をついてしまったことを告白しました。

MCの上田さんから「ケーキもドロドロになるじゃん」とツッコまれ「ドロドロになるの」と笑顔で答える大久保さん。するとゲストのMEGUMIさんが「とんでもねぇちっちぇ女ですね。そこまで考えた事なかった」とダメ出しし、スタジオは笑いに包まれました。