芦田愛菜 「土台となって、私自身を深めてくれている」 野間出版文化賞贈呈式で本の魅力語る
芦田愛菜さん
俳優の芦田愛菜さん(19)が15日、出版にまつわる優れた表現活動を行った個人・団体などに贈られる『第五回野間出版文化賞』を受賞し、贈呈式に出席しました。
読書家としても知られる芦田さんは、愛読書だったという子ども向け図鑑シリーズのイメージキャラクターを務めるほか、自身の読書遍歴を記した書籍『まなの本棚』がロングセラーになるなど、日本の読書推進活動に大きな影響を及ぼしている点が評価され、受賞となりました。
贈呈式の挨拶では「すばらしい賞をいただくことができて大変光栄に思っております。私にとって本は物心ついた頃からいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けばそこには自分の人生とは違う人生だったり世界だったりが広がっていて、それを感じられることがすごく楽しくていつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と、本への思いを明かしました。
さらに「自分が大好きな物語の世界を読書を通して楽しむだけではなくて、(役者として)自分の体でそれを体験して、その言葉を誰かに伝えることができることは本当に幸せなことなのだなといつも思っています。登場人物たちのさまざまな経験というのは、まるで自分の経験のように積み重なって、私の土台となって、私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで、自分の感性を磨いて、そしてお芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような、そんな人でいられるようにこれからも日々努めてまいります」と、今後の意気込みを語りました。
読書家としても知られる芦田さんは、愛読書だったという子ども向け図鑑シリーズのイメージキャラクターを務めるほか、自身の読書遍歴を記した書籍『まなの本棚』がロングセラーになるなど、日本の読書推進活動に大きな影響を及ぼしている点が評価され、受賞となりました。
贈呈式の挨拶では「すばらしい賞をいただくことができて大変光栄に思っております。私にとって本は物心ついた頃からいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けばそこには自分の人生とは違う人生だったり世界だったりが広がっていて、それを感じられることがすごく楽しくていつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と、本への思いを明かしました。
さらに「自分が大好きな物語の世界を読書を通して楽しむだけではなくて、(役者として)自分の体でそれを体験して、その言葉を誰かに伝えることができることは本当に幸せなことなのだなといつも思っています。登場人物たちのさまざまな経験というのは、まるで自分の経験のように積み重なって、私の土台となって、私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで、自分の感性を磨いて、そしてお芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような、そんな人でいられるようにこれからも日々努めてまいります」と、今後の意気込みを語りました。