二宮和也「めちゃくちゃキラキラしてた」 満島ひかりとの共演で“自画自賛”
■満島ひかり「二宮さんと共に“アイドル力”があった」
二宮さんと初共演ながら夫婦役を演じた満島さんは「(撮影現場は)すごく楽しかったです。撮影の合間も(二宮さんが)“わ〜おはよ〜”って言ってそのままおしゃべりして」と、“ゆるい雰囲気”だったことを明かすと、二宮さんは「バカみたいになっちゃってるから。楽しそうにしてたってことね」と、すかさずツッコミを入れました。
そんなツッコミをもろともしない満島さんは「ファンファ〜ンみたいな感じで。ファーって芝居して、カットがかかったらまたファンファ〜ンって(笑)」と、羽ばたくように手をパタパタさせ、さらに二宮さんのゆるさを表現。その姿を見た二宮さんは「おれ現場でずっとこうやって(羽ばたくようなしぐさをしながら)やってたんだ。ファンファ〜ンって」と、和やかな撮影現場だったことを明かしました。
また、過去にダンスボーカルグループで活動していた満島さんは、二宮さんと同じ画面に映った姿を見て、2人とも“アイドル力”があったと明かし、二宮さんも「あったあった。めちゃくちゃキラキラしてた」と賛同。さらに二宮さんは「僕らのレベルで言うと、これはもうミュージカルです。歌ってないだけで」と、会場を沸かせました。
■二宮和也、人生の宝物は「この仕事」
映画にちなみ、人生の宝物について二宮さんは「この仕事です。他の仕事だったら多分長続きしなかっただろうし。この仕事だと、この年にこれをやりましたとか、この年にこのCDが出ましたとか、自然にアーカイブになってくれるので、振り返りやすいっていうのと、若い頃から働いていたので、テレビに出ることでおじいちゃんおばあちゃんや親とかに、健康にやってます、がんばってますってことも同時に伝えることができたので、今考えると宝物だなと思います」と語りました。
京本さんは、名探偵コナンの作者、青山剛昌さんのサイン色紙が宝物だと明かし、「ちっちゃい頃から名探偵コナンが大好きで、大ファンなんですけど、ジャニーズに入る前からずっとサインをいただくことを夢見てたら、2年ほど前に先生に僕のコナン好きが伝わって、サインをいただくことができて、家宝のように飾ってます。これは自分の人生にとってずっと大切なものです」と、目を輝かせながら語りました。
■京本大我、先輩のいじりに対し「ちょっとうれしい」
今回、超がつくほどのナルシストを演じた京本さんの印象について、二宮さんは「プライベートとそんなに変わらない」と、冗談混じりで回答。それに対し京本さんは驚いた表情を見せ「まだそんなに(本来の)イメージ浸透してないんで、変な感じなっちゃうんで!」とツッコむも、二宮さんは「役作りしないんだ〜と思って」とさらに追い打ちをかけました。
先輩からのいじりに京本さんは「そんな感じだったんですか二宮くんって! ずっと優しかったのに…。1回もイジられてこなかったじゃないですか! ここにきて急に…びっくりしました」と戸惑うも「でもちょっとうれしいですね(笑)」と喜び、仲むつまじい様子を見せました。
そんないじりを受けるも、京本さんは二宮さんについて「僕の所属するSixTONESの話もいっぱい聞いてくださったりとか、セッティング中も無言は全くなく、二宮くんからいっぱい話しかけてくださいました」と、本当は優しい二宮さんについて明かしました。
この日のイベントには、主演の二宮和也さんのほか、市川実日子さん、小手伸也さん、奈緒さん、かまいたちの山内健司さん・濱家隆一さん、景井ひなさん、武田鉄矢さん、三木孝浩監督が登壇しました。