堀越勸玄 襲名披露公演の自信は「51%」海老蔵親子が意気込み語る
初舞台への意気込みを語った堀越勸玄さん
■海老蔵さん 延期の2年は「今の時代に求められている團十郎考える時間」
3人が出席したのは市川海老蔵さんの植樹活動「ABMORI」の開会式。長野・山ノ内町で2014年から始まり、今回8回目を迎えました。
新型コロナの影響で延期されていた十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演が、今年11月から歌舞伎座で行われることが先月31日に発表されてから初めての公の場。当初の予定から2年半延期されたことについて海老蔵さんは「楽しみにしてくださった方々をお待たせした」とした上で、「2年間で自分なりの團十郎のとらえ方が変わってきた。今の時代に求められている團十郎という存在を考える時間ができたことは幸せだった」と語りました。
新型コロナの影響で延期されていた十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演が、今年11月から歌舞伎座で行われることが先月31日に発表されてから初めての公の場。当初の予定から2年半延期されたことについて海老蔵さんは「楽しみにしてくださった方々をお待たせした」とした上で、「2年間で自分なりの團十郎のとらえ方が変わってきた。今の時代に求められている團十郎という存在を考える時間ができたことは幸せだった」と語りました。
■勸玄さん 市川新之助初舞台の自信は「51%」
八代目市川新之助としての初舞台を踏む勸玄さんは「僕もやっと襲名ができるとうれしかったですし、待ってた方々を楽しませたい」と意気込みを語りました。自信の度合いについて問われると「51%」と謙虚にコメントしました。
ぼたんさんは、自分が先に市川ぼたんを襲名したことで「弟もすごく新之助になりたいと伝わってきていたので、やっと来たんだなとうれしく思います。もっとお父さんと勸玄の舞台を見たいと、より思いました」と喜びを語りました。
ぼたんさんは、自分が先に市川ぼたんを襲名したことで「弟もすごく新之助になりたいと伝わってきていたので、やっと来たんだなとうれしく思います。もっとお父さんと勸玄の舞台を見たいと、より思いました」と喜びを語りました。