渡辺裕太 父・渡辺徹さんとの会話は“約1か月前が最後” 「実家にちょっと寄ったときに・・・」
会見を行った渡辺裕太さん
11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優でタレントの渡辺徹さん。妻の榊原郁恵さん(63)と息子の渡辺裕太さん(33)が会見を行い、父・徹さんとの最後の会話を明かしました。
裕太さんは「本日家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことが出来ました」と報告。裕太さんが喪主となり、徹さんを見送ったということです。
徹さんと郁恵さんは1987年に結婚。その後もおしどり夫婦として知られていました。郁恵さんが徹さんへの思いを語る中で、話が横道にそれる一幕も。それに対し裕太さんは「いつものこと。話が長いんです。ここはいつも父親が止める役だったんですけど、僕がまだへたなんですよね」と話し、親子で笑顔を見せました。
また、「1か月くらい前に実家にちょっと寄ったときに母親が“あれ持ってけこれ持ってけ”ってすごい荷物を僕に持たせたんですよ。弟が“兄ちゃんは大変だな”みたいな感じだったんですけど、僕が“いやいや母親の息子歴33年だから、こういうの慣れてるよ”みたいなことを言ったら、父親が“いや俺はお母さんの夫歴35年だから、もっとこういうの慣れてるんだよな”って言ってたのが、なんか最後くらいだった気がするんですけど。そういう会話をしたのが最後かもしれないですね」と記憶に残る最後の会話を明かしました。
裕太さんは「本日家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことが出来ました」と報告。裕太さんが喪主となり、徹さんを見送ったということです。
徹さんと郁恵さんは1987年に結婚。その後もおしどり夫婦として知られていました。郁恵さんが徹さんへの思いを語る中で、話が横道にそれる一幕も。それに対し裕太さんは「いつものこと。話が長いんです。ここはいつも父親が止める役だったんですけど、僕がまだへたなんですよね」と話し、親子で笑顔を見せました。
また、「1か月くらい前に実家にちょっと寄ったときに母親が“あれ持ってけこれ持ってけ”ってすごい荷物を僕に持たせたんですよ。弟が“兄ちゃんは大変だな”みたいな感じだったんですけど、僕が“いやいや母親の息子歴33年だから、こういうの慣れてるよ”みたいなことを言ったら、父親が“いや俺はお母さんの夫歴35年だから、もっとこういうの慣れてるんだよな”って言ってたのが、なんか最後くらいだった気がするんですけど。そういう会話をしたのが最後かもしれないですね」と記憶に残る最後の会話を明かしました。