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住みます芸人が香川の魅力発信拠点を設立

2020年9月12日 22:00
住みます芸人が香川の魅力発信拠点を設立

お笑い芸人の梶剛(かじ・つよし)がこのほど、香川県内で開催された「かじ笑店」の概要発表会見に出席した。

お笑い芸人・ムーディ勝山の元相方で、現在は「香川県住みます芸人」として活動している梶が、香川の魅力を県内外に発信する拠点として「かじ笑店」を設立。
この日の会見には、親交のあるお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明も駆けつけた。

梶は「香川県を盛り上げたいとか、何か香川県内でチャレンジをしたいという人が、どんどんここを使っていただいて、香川県みんなの場所にできたら」と呼びかけ、「『地方だから』という言葉を聞くと、マイナスのイメージ(がある)。『地方だからできない』とか、『地方だから無理だ』とか、そういうふうなイメージが強くなるとは思うんですけれども、それを逆に僕は『地方だからできる』ということをやっていきたい。都会に負けないものを、地方でどんどん今から作っていきたい」と意気込みを語った。

同所で梶は毎週金曜日にお笑いライブの開催を企画しているほか、ワークショップや展示会なども開催したいと考えているという。
石田は「リアルなことを言うとね、僕はほんまにしょっちゅう、香川に来るからね。正月とかの芸能人がこぞってね、ハワイとかに旅行に行く間に、僕は香川で、小豆島でしっぽりする」と“香川愛”をアピール。続けて「家族で来ることもあるんで、その時にぷらっとついでにとか、来られますんで」とライブ参加に意欲を見せた。