木梨憲武　“相方・石橋貴明への思い”と“とんねるずのこれから”を告白

2022年5月30日 15:35

相方の石橋貴明さんへの思いを語る木梨憲武さん

とんねるずの木梨憲武さんが、29日放送の『おしゃれクリップ』に出演。今年、還暦を迎えた木梨さんが、“とんねるず”の今後について語りました。

木梨さんは、帝京高校で同級生だった石橋貴明さんとお笑いコンビ・とんねるずを結成。“カメラ破壊”や“みこしで乱闘”など、何をしでかすかわからない型破りなコンビとして数々のバラエティー番組に出演してきました。

番組MCの山崎育三郎さんから「芸風といいますか、そういうのってどうやって作られていったんですか？カメラの方にバーっと行ったりとか」と尋ねられると、木梨さんは「カメラの方に行って倒すのは、石橋貴明。あれは石橋貴明の係ですから」と回答。続けて「この間、歌番組行った時は、“この柱（スタジオセット）が倒れるようになってますけども、もしよろしかったらどうぞ”とか言われて。“ガンガンやっちゃってください”みたいな。言われると恥ずかしいね」と語りました。

■とんねるずの今後の夢は「東京ドームでライブ」木梨と石橋の約束

現在は各々で活躍の場を広げているとんねるずの2人。山崎さんが「とんねるずさんとして、今後のイメージはありますか？」と質問すると、木梨さんは「往年の曲がたくさんあるんで、“いつか歌おうね”っていうのはもう（石橋さんに）言ってありますけどね」と告白。

さらに「東京ドームでライブやろうって。で、あまりにもお客さんがいなかったら、ステージ上にお客さんで、周りを俺らがグルグル回りながら歌うっていう。どっちでも面白いと思うんだよ」と具体的な構想について明かしました。

最後に山崎さんから「石橋さんはどんな存在ですか？ずっと高校生の時の関係性って変わらないものですか？」と質問された木梨さんは「基本的には変わらないですよ」と回答。「お世話になってきた番組スタッフや、出演してきた番組を見てくれている年代の人が、全員がいい歳になって、大人になって。同時に過ごしてるから、長いこと遊ばせてもらってたり、遊びが仕事になったり、仕事が遊びになったり、境なくやらせてもらったから。“今できること、何かないのかな”っていうのはいつでも考えながら。それは、自分本人でも、とんねるずのものに関してもそうかなって思ってますけどね」と変わらぬ思いを語り、トークを締めくくりました。