木梨憲武 “チビノリダー”の成長に衝撃
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さん(59)と、俳優の伊藤淳史さん(38)が都内で行われた「WORK DESIGN AWARD 2021」授賞式に出席しました。
「WORK DESIGN AWARD」は、働き方をアップデートした取り組みに焦点を当てるアワード。2人はスペシャルプレゼンターとして会場を盛り上げました。伊藤さんは「今回皆さんに“おめでとうございます”と言わせていただいて、自分もおめでたい気持ちになってきて、人に“おめでとう”って言えることですごい温かい気持ちになれまして勝手に感動しています」と感想を語りました。
木梨さんと伊藤さんは、バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかけです』の人気コーナー『仮面ノリダー』で共演。当時子役だった伊藤さんは“チビノリダー”として人気となりました。現在はプライベートでも一緒にゴルフをする仲だそうで、木梨さんは「(あの小さかった)淳史が自分の車で行ってゴルフバッグを出してる姿を初めて見たときは衝撃的でしたけど、あの淳史が大人になって一緒にラウンドするっていうのが楽しい思い出ですけどね。びっくりしながら。俺は試合に負けるっていうのが。帰り際もルンルンして僕らの車を抜いていって帰って行く姿を見ると悔しかったのを覚えています」と笑顔で話しました。
また、イベントの内容にちなみ、働くうえで大切にしていることを聞かれると、木梨さんは「勘であったり、今思ったことを一旦早めに動いてみるっていうふうにここ何年かやらせていただいていて。周りの皆さんの“いいね”(っていう声)があったり、“それちょっとどうだろう”(っていう声)があったら修正する。とにかくずっと最近動きっぱなしで。雑談の中から動いてみて形になったりするとか、みんな喜んでくれたりとかとなると非常に喜びを感じるここ何年でございます」と明かしました。