『コボちゃん』 連載再開へ 作者・植田まさしさん 75歳 前立腺がんの治療を公表
植田まさしさん (C)読売新聞社
現在休載中の4コマ漫画『コボちゃん』の連載が3月1日から再開されることが、26日付けの読売新聞で発表されました。
紙面では、「『コボちゃん』来月から再開します」という見出しとともに、「連載漫画『コボちゃん』は昨年6月19日から休載(8月5日から『傑作選』を掲載)していましたが、3月1日から再開します」と明らかにしました。
休載発表当時は、作者の植田まさしさん(75)の「発熱による体調不良のため」と伝えられていましたが、「作者・植田まさしさんが前立腺がんと診断され、治療に専念していました」と休載の理由についても説明しました。
紙面には植田さんのコメントも添えられており、「長らくご心配をおかけしました。これだけ長く休んだのは初めてなので、調子を取り戻すのに少し時間がかかるかもしれませんが、読者の皆さんに楽しんでもらえる『コボちゃん』をお届けできるよう努めたいと思います」とつづっています。
紙面では、「『コボちゃん』来月から再開します」という見出しとともに、「連載漫画『コボちゃん』は昨年6月19日から休載(8月5日から『傑作選』を掲載)していましたが、3月1日から再開します」と明らかにしました。
休載発表当時は、作者の植田まさしさん(75)の「発熱による体調不良のため」と伝えられていましたが、「作者・植田まさしさんが前立腺がんと診断され、治療に専念していました」と休載の理由についても説明しました。
紙面には植田さんのコメントも添えられており、「長らくご心配をおかけしました。これだけ長く休んだのは初めてなので、調子を取り戻すのに少し時間がかかるかもしれませんが、読者の皆さんに楽しんでもらえる『コボちゃん』をお届けできるよう努めたいと思います」とつづっています。
『コボちゃん』は1982年4月1日から連載がスタートした4コマ漫画。主人公・コボちゃん(本名・田畑小穂)、妹のミホ(実穂)ちゃん、両親、祖父母の3世代6人家族の日常がほのぼのとしたタッチで描かれ、幅広い世代に愛されています。2022年4月1日には連載40周年を迎えました。