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劇団ひとりが漫画原作書き下ろし 連載かけた“漫画家オーディション”開催発表

2022年10月23日 15:16
劇団ひとりが漫画原作書き下ろし 連載かけた“漫画家オーディション”開催発表
“漫画の原作”手がけた劇団ひとりさん (c)太田プロダクション
映画や小説など、マルチな才能を発揮する劇団ひとりさん(45)が書き下ろした原作の漫画連載をかけた“漫画家発掘オーディション”の開催が23日、発表されました。

漫画家発掘ドキュメントバラエティー『THE TOKIWA』は、“劇団ひとりさんが手がけた原作を漫画にする権利”を獲得するため、書類選考を通過した11人の漫画家が様々な課題に取り組んでいく企画。10月30日から『シューイチ』内のコーナーとして毎週放送予定です。

人気ドラマ『義母と娘のブルース』の原作者・桜沢鈴さんや、5000万部を超えるサッカー漫画『シュート!』の大島司さん、映画にもなった『アイアムアヒーロー』の花沢健吾さんら、第一線で活躍する漫画家たちが審査に参加。人物の描き分け方やセリフなしでのストーリーの伝え方など、漫画家としての力量を図る課題の設定や、審査通過者を劇団ひとりさんが決める際には“プロ目線でアドバイスする”など盛り上げます。

■劇団ひとり、漫画家オーディションに「非常に胸を打たれる」

劇団ひとりさんは、「漫画に魅了されて、そこに夢を託して、皆が切磋琢磨している姿っていうのは、非常に胸を打たれますし、自分は若い頃にそこで戦ってきて今この場にいるんだな、とか、いろいろ考えさせられる非常に良いオーディションでした。是非そのあたりも含めて楽しんでください!」とコメント。

優勝者は、劇団ひとりさんがこの企画のために書き下ろした原作を漫画にして、会員数650万人以上のコミック配信サービス『まんが王国』で連載できることが決まっています。