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劇団ひとり“アンチコメント”の対応法語る

2021年11月30日 22:25
劇団ひとり“アンチコメント”の対応法語る

お笑いタレントの劇団ひとりさんが、30日放送の日本テレビ系『超無敵クラス』に出演。MCのかまいたち・山内健司さんと共に、SNSに投稿された否定的なコメントへの独自の対応法について明かしました。

番組はお笑いコンビのかまいたちと指原莉乃さんがMCを務め、総フォロワー数1000万人を超える令和最強の10代とテレビの人気者たちが、世の中のアレコレについて発表しあうトークバラエティーです。

この日の放送では新企画『10代が気になるオトナ!街角調査!』と題し、TikTokで話題を集める現代アーティスト・冨永ボンドさんを紹介。冨永さんは、木工用ボンドで絵を描く独自の画法で海外でも活躍する一方、“SNSの否定的なコメントへの返信”が話題となり10代に注目されているといいます。

例えば、自分の作品に寄せられた「落書きで草」(草は“笑”を意味するネット用語)というアンチコメントには「“落書き”って楽しいですよね。落書きは無意識の芸術。その人にしか描けないセンスの塊なんですよね。自分はセンスがないってコメントをよくいただきますが、実はセンスは人の数だけあります。センスがないではなく、センスが合わないが正解です」と返信するといい、出演者からも「かっこいい」「ステキ」と声が上がりました。

するとスタジオでは「もし自分にも“落書きで草”というアンチコメントがきたら、どう返すか?」という話題に。山内さんは「私は実名を明らかにして、この絵を描いております。あなたも今すぐに住所と氏名を公開しなさい」と一点を見つめ淡々と話し「必ず見つけ出します!」ときっぱりと言い切りました。その発言に出演者たちからは思わず「怖い!怖い!」と声が飛び交うほどの異様な空気となりました。

一方、劇団ひとりさんは「俺はやっているけど、お前はやってない、何も。ずーっとそうやって外野から文句を言い続ける人生を送るんだよ、お前は」と返信するといい、最後は怒りの形相で「ブロックします!」と叫び、アンチコメントに対応すると明かしました。その強気な姿に濱家さんは「ブチ切れてるやん!」とツッコミ。さらに指原さんも笑いながら「情けない」とコメントし、スタジオが笑いに包まれました。