石川祐希 おすすめトレーニングは縄跳び
8日、バレーボール男子日本代表の石川祐希選手、山本智大選手、高橋藍選手がオンラインイベントに参加し、未来の日本代表を目指す小学生10人の質問に答えました。
東京五輪では29年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした男子日本代表。キャプテンの石川選手は東京五輪を「目標としていた部分には届かなかったので、悔しい思いをしています」と振り返り、12日から始まるアジア選手権については「もう一度気を引き締めて、五輪と同じような雰囲気を持ちつつ、優勝する姿をみなさんに見てもらいたい」と意気込みました。
質問コーナーでは、小学生の頃に行っていた練習やジャンプ力を上げるためのトレーニングについてなど多くの質問が寄せられました。
そんな中、最高到達点3メートル51センチの石川選手がオススメのトレーニングにあげたのは“縄跳び”。「自分は部活動の後、縄跳びを1000回跳んでいた。ジャンプ力を上げるために常にジャンプするのは大事なこと」とアドバイスしました。
またイベントの最後には「みなさんが将来日本代表になる頃に、僕もまだ日本代表にい続けられるように頑張っていきたい。みんなと一緒にプレーがしたいと思っているので、『絶対日本代表になる』という気持ちを忘れずに頑張ってください」と子どもたちにエールを送りました。
■写真:千葉 格/アフロ
(※写真は2021年8月3日 東京五輪 バレーボール男子 準々決勝)