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SixTONES・松村北斗「やめてくれって言われるまで」 日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞者が描く未来

2023年2月23日 22:25
SixTONES・松村北斗「やめてくれって言われるまで」 日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞者が描く未来
日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞者の撮りおろしビジュアル
第46回日本アカデミー賞(授賞式・3月10日)の発表を前に、新人俳優賞受賞者の撮りおろしビジュアル『NEW CINEMA FACE』が23日、東京・渋谷のRAYARD MIYASHITA PARKに掲出されました。

本イベントは、第35回日本アカデミー賞から開催。映画ファンのフォトスポットになるなど、毎年、授賞式に向けた企画として盛り上がりを見せており、今回は3月16日まで掲出予定です。

■新人俳優賞受賞者が明かす“映画への思い”と“未来の自分像”

新人俳優賞の受賞者からコメントも到着。各々が“あなたにとっての『映画』とは?”、“10年後20年後の自分像は?”という質問に答えました。写真中央の松村北斗さんから右4人のコメントを紹介します。

SixTONES・松村北斗さん(27) 『ホリック xxxHOLiC』に出演】
映画は見に行こうと思わないと見られないけど、そういう意味で価値のある物を作って、受け取ってもらおうとする熱量みたいなものを感じます。僕を選んでくれた方に『やっぱりあの時、俺、私、間違ってなかったな。先見の明があったな』と思ってもらえるような10年後20年後でありたいし、映画に憧れみたいなものがあるのでお芝居は『頼むからやめてくれ』って言われるまで挑戦したいですね。

生見愛瑠さん(20) 『モエカレはオレンジ色』に出演】
どれだけ眠くても夜更かししてしまうほど映画を見る時間はぜいたくだなって思っています。普段生きていたら感じない感情に引きずられたり、自分にない価値観を知ることが出来て、すごく勉強になるし面白いです。10年後20年後、その時やりたいことが何かはわからないですけど、物を作ることがすごく好きなので、たくさん経験を積んで何かを作っていたらいいなって思っています。

Snow Man目黒蓮さん(26) 『月の満ち欠け』に出演】
映画は、明日も頑張ろうと思えるような、その先の人生になにか影響するような、不思議なパワーのあるエンターテインメントだと思っています。自分が出た作品も誰かを励ますことが出来たら嬉しいです。一回きりの人生なので、10年先も、20年先も悔いのない、少しでも楽しい時間が増えるような生き方ができていたらいいなと思います。

福本莉子さん(22) 『今夜、世界からこの恋が消えても』に出演】
日常では体験できないことをスクリーンを通して体験できるところが映画の魅力だと思っています。行き詰まっている時に背中を押してもらったり、生きる上でのヒントがすごく詰まっている。将来的にもこのお仕事は続けられたらいいですね。この賞をきっかけに、いろんな作品、役、自分に出会って、お仕事じゃないところでもいろんなものを学んで、発見して、人として成長していけたらなと思います。