作家・石川好さん死去 『ストロベリー・ロード』で知られる 山形・酒田市美術館の館長も務める
石川好さん(写真:東洋経済/アフロ)
作家の石川好さんが、19日に心筋梗塞のため亡くなったことが発表されました。77歳でした。
石川さんが亡くなるまで館長を務めていた、山形にある酒田市美術館は公式サイトで、「酒田市美術館 館長 石川好が、2024年8月19日(月)に、心筋梗塞のため逝去いたしました」と報告しました。
酒田市美術館の公式サイトによると、石川さんは1947年1月5日、東京都伊豆大島生まれ。高校卒業後に渡米し、カリフォルニア州農園で4年間従事。大学卒業後、1975年に再び渡米し、庭園業を営んでいました。
1983年に『カリフォルニア・ストーリー』を書き、文筆生活に入ります。1989年、イチゴ農園で働く長兄を頼って渡米した作者の日々を描いた『ストロベリー・ロード』で、第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年から酒田市美術館館長を務めていました。
石川さんが亡くなるまで館長を務めていた、山形にある酒田市美術館は公式サイトで、「酒田市美術館 館長 石川好が、2024年8月19日(月)に、心筋梗塞のため逝去いたしました」と報告しました。
酒田市美術館の公式サイトによると、石川さんは1947年1月5日、東京都伊豆大島生まれ。高校卒業後に渡米し、カリフォルニア州農園で4年間従事。大学卒業後、1975年に再び渡米し、庭園業を営んでいました。
1983年に『カリフォルニア・ストーリー』を書き、文筆生活に入ります。1989年、イチゴ農園で働く長兄を頼って渡米した作者の日々を描いた『ストロベリー・ロード』で、第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年から酒田市美術館館長を務めていました。