衣装展に訪れたPerfume (c)神戸新聞社
兵庫県・神戸市にある兵庫県立美術館で、3人組ユニット・Perfumeが実際にライブなどで着用した衣装を展示する衣装展『Perfume COSTUME MUSEUM（パフューム コスチューム ミュージアム）』を開催。メンバーたちが実際に訪れ、衣装展の見どころを語りました。
■4つの章に分けたPerfumeの衣装の歴史
今回、Perfumeにとって初の大規模衣装展。約170着が、4章に分けられた歴史と共に展示されています。メンバーであるのっちさんは、「（分けられた4章の）変換点も、興味深く見させていただきました。近くで“あーここはストレッチ素材なんじゃ”とか生地の違いなども楽しんでいただけるかなと思います」とコメント。
また、かしゆかさんは「違いを見るのも面白いですし、“テレビで見る印象とは違う印象があるな”とか、そういう発見もあると思うので、ぜひいろんな方に見ていただきたいです」と楽しみ方を明かしました。
■「私たちを通して興味をもってもらいたい」
あ～ちゃんさんは「昔からの衣装がほとんど保存してあって、それも保存するのにも倉庫にもお金もかかるし、1着がうん百万とかかって作られていたり、お金だけじゃなくて、ものすごい数の人たちが携わっていて。私たちだけでなく衣装も心から愛してくれる人がこんなにたくさんいるんだっていうこと、そしていろんな仕事があるんだなっていうこと、私たちを通して興味を持ってもらえるきっかけになったらいいなって思っています」と、思いを伝えました。
