奈緒、恋愛問題にまつわる持論を語る 「相手へのリスペクトと心配があれば善良」
映画の内容にちなんで、身近な人に驚かされたエピソードを聞かれた奈緒さんは「劇中のヤギやピアノは助監督のアイデアなんです。そこからマブダチになりました。彼がいなければヤギもピアノもない『傲慢と善良』になっていたはず」と助監督のセンスに驚いたと明かしました。
またタイトルにちなみ、“傲慢か善良か”についてトーク。劇中の、友だちの恋人に対してアドバイスするシーンについて藤ヶ谷さんは「傲慢!」と即答しました。一方、奈緒さんは「アドバイス自体は傲慢とは思わないけれど、アドバイスに相手へのリスペクトと心配があれば善良だと思う」と意見を述べました。
映画は、マッチングアプリでの出会いを題材にした恋愛ミステリー。婚活で付き合い始めるも1年も将来を決めない“傲慢”な架(演:藤ヶ谷さん)と、親の敷いたレールの上で“善良”に生きてきた真実(演:奈緒さん)、2人が最後にたどり着く“一生に一度の選択”が描かれます。