野宮真貴 “自分らしさ”は「ロックのスピリッツ」 歌で好きなこと好きなように発信
LVMHは、ジェンダー平等、LGBTI+、障がい者、世代、包括的文化などを大切にし、差別のない社会のために様々な取り組みを行ってきました。今回その一環で、4月19日から21日まで代々木公園で開催されたイベント『東京レインボープライド2024』に協賛。2024年に30周年を迎える『プライドパレード』と連動した写真展を開催しました。
展示されるのは、パレードの趣旨に賛同した著名人たちで、写真家のレスリー・キーさんが撮り下ろしています。野宮さんはそのパレードの趣旨に賛同した著名人の一人です。
■自分の中にあるロックのスピリッツ
多様性がテーマのひとつである今回のイベント。野宮さんにとっての“自分らしさ”を聞くと「自分の中にロックのスピリッツがあると思っているので、既成概念にとらわれずに、好きなことを好きなように発信していく思いが基本的にあるので。歌を歌うことで、こういった今回のような活動を発信していけたらなと思っています」と明かしました。
さらに、この日は会場で自身のヒット曲『東京は夜の七時』をパフォーマンスした野宮さん。パフォーマンス前には「歌が仕事なので、ステージの上とか、みなさんに見てもらって拍手をいただいたりするのが幸せなので。今日も『東京は夜の七時』……ちょっと過ぎぐらいになっちゃうかもしれませんけど、代表曲で盛り上げたいと思っています」と心境を語りました。