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福原遥、水上恒司とダブル主演 戦時中にタイムスリップした女子高生役「ぐっとくるものがあった」

2023年5月15日 21:45
福原遥、水上恒司とダブル主演 戦時中にタイムスリップした女子高生役「ぐっとくるものがあった」
(c)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会 配給:松竹
俳優の福原遥さん(24)が映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日全国公開)で、水上恒司さん(24)とダブル主演することが発表され、作品についての思いや意気込みを明かしました。

映画は、TikTokで10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数50万部(出版社発表)となった、作家・汐見夏衛さんによる同名小説が原作。福原さんは、現代から戦時中の日本にタイムスリップし、そこで出会った水上さん演じる特攻隊員・佐久間彰に恋をする女子高生・加納百合を演じます。

■「リアルに演じられるように頑張りたい」

今回、百合を演じるにあたり「自分にできるかな」という不安な気持ちも感じたという福原さんですが、「戦争を題材にした作品ですので、しっかりとリアルに演じられるように頑張りたいです」と意気込みを明かしました。

また、原作を読んだ時の心情については「ぐっとくるものがありました。戦争について学校で学んだことはあっても、分からない感じきれない思いをこの作品から感じることができました」といい、「“この時代の方々は色んな思いで生きていたんだな”と考えただけで胸が苦しくなります」と吐露。

最後に「私が演じる百合が、戦争の時代にタイプスリップをして、彰という人に出会って初めての恋をして、愛というものを知ってどう成長していくのか、是非見守っていただければと思います」と思いを伝えました。

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