福原遥、水上恒司とダブル主演 戦時中にタイムスリップした女子高生役「ぐっとくるものがあった」
■「リアルに演じられるように頑張りたい」
今回、百合を演じるにあたり「自分にできるかな」という不安な気持ちも感じたという福原さんですが、「戦争を題材にした作品ですので、しっかりとリアルに演じられるように頑張りたいです」と意気込みを明かしました。
また、原作を読んだ時の心情については「ぐっとくるものがありました。戦争について学校で学んだことはあっても、分からない感じきれない思いをこの作品から感じることができました」といい、「“この時代の方々は色んな思いで生きていたんだな”と考えただけで胸が苦しくなります」と吐露。
最後に「私が演じる百合が、戦争の時代にタイプスリップをして、彰という人に出会って初めての恋をして、愛というものを知ってどう成長していくのか、是非見守っていただければと思います」と思いを伝えました。